基礎工事です。
まずは床掘(とこぼり)と言って、地面に溝のような穴を掘っていきます。
そして湿気が上がってこないようにビニールを敷き詰めます。
基礎のコンクリートの中はこのように所狭しと鉄筋が汲み上げられています。
青い服の人は瑕疵担保保険の検査員さんで鉄筋がちゃんと組んであるかどうか検査します。
この検査が合格しないと、瑕疵担保保険が使えません。
ちゃんと合格しました!
そしてコンクリートを流し込み型枠を取り外してきそが完成です。
棟上の前に足場を先に組み上げます。
大工さん6人とレッカー車とで1日でここまで組みます。
B号地と同じでLDKの天井勾配が気持ちよさそうです。
画像左が家の揺れを防ぐ筋違(すじかい)と呼ばれるものです。
材木で開口を開けてあるのが窓が入る下地工事です。
LDKの天井下地、同じ幅で打ち付けた材木が綺麗に並んでいます。
バルコニーのFRP防水工事の画像です。
木の下地と床は不燃材を張り付けて、ガラス繊維を敷き詰めて、FRP樹脂を塗りつけて乾くと、桶を造ったような感じになります。
FRPとはサーフボードなどに使われている防水用の材料です。
部屋の中は断熱材が外気に接する壁や天井、全てに入れられていきます。
床暖房のパネルです。
銀色のシートの中に細いチューブが通っていて、そこを温かいお湯が流れて、床を温めます。
肌寒い程度であれば、床暖房だけで結構暖かいです。
1Fの2部屋の間仕切り壁ですが、お子さんが小さい間や、3人家族の場合は大きく使えるように、無くしてしまえるように設計しています。取り外す場合は費用がかかりますが、かなり安く出来るように施工しています。
かといってそのまま使うと頼りない壁なのかという心配は要りません、もちろんそのままお使いいただけます!
それでは続きはまた後日